一 粒 万 倍 日
 

そして今日がその日でありますように。畑にキタワセ種4.5Kgが播かれました。

畑(土)をいかに管理できるかがソバ、いや農作物の出来不出来を左右します。
くわで土をひっくりかえすように耕す。大きな土塊がないように整地し、その後畦をつくる。畦の間を歩幅90cmとし、5センチ幅のまき溝をつける。まき溝の深さは5センチくらい。ここに肥料、そしてタネを撒く。さて畑の面積とその単位を確認します。1反=10畝=約9.917アール=991.7?≒1000?です。さてそこにどれくらいの量のソバの種を播けばいいかです。北海道の農協は生産農家に対して4.5Kg/1反を奨めています。バラ播き、畦に関係なく、1反に対して4.5Kgです。

さていよいよ Broadcast 種播きです。Broad(広く) Cast(播く)From Wheat to Flour(ラジオやテレビの放送のことをbroadcastと言います。語源は種まき、つまり情報をタネを播くのと同じように広く国中にまきひろめることからきました。因に熟練者で1エーカー(約4.1反)を播きおえるのに約90分とありました。

 左が金剛山、右が葛城山。山から谷へ棚田が続く。

背景の山は金剛山。

畑にくわが入る。傾斜は奥から手前に。

水はけを確実に、一輪車のあたりに溝が掘られる。


作業が続く。

ごくろうさんです。

一輪車はこうして押すのです。

みんなそろってひと休み

種をまくのは収穫するほどむずかしくない ーゲーテ

全員で記念撮影 写真をクリック 

種まきのあと、レーキで土を被せます。畑にキタワセ種4.5Kgをまきました。「ソバは一角かくるれば生える」ソバの三角陵のうちその一角が土に被われていれば生えるといわれます。みなさんの御協力で当日の作業も開始して約3時間弱で完了させることができました。ありがとうございました。さて、今日の作業がいくら大変だったとは言っても、それ以前の草かりがいかに大変な作業だったかを知らなければいけません。所有者の植田さんにはほんとうに感謝です。

苗床の準備は重要です。作付時に2つのことが原因で深刻な作柄不良を起こすことがあります。1つは乾燥土壌で、これは不均一な発芽の原因になります。発芽が遅れると雑草が多くなり、成長期、開花期を通して水分や栄養を奪われます。そのため、収穫が遅れることになります。2つめは土壌表面が硬くなる問題です。この条件下では、早い時期に根の発育が悪くなり、開花直前の収量を決定する重要な時期に、十分な水が行きわたらなくなります。そのため、通常予想されるよりも低い結実となります。