冷や汁のぶっかけそば

蒸し暑い雨の日と、強い日差しの日が交互に訪れ、体力気力ともに減退していくこの季節。
宮崎県の郷土料理「冷や汁」のぶっかけそばを作ってみることにしました。
冷たい麦ごはんにかけて食べるという冷や汁は、おそばのさっくりとした食感にも合うはずです。

まず鯵の開きを焼いて身をほぐし、小骨を取り除きます。
鰹と昆布でとった濃い目の出汁にほぐした鯵の身と、手でちぎった豆腐をいれ、ひと煮立ちさせ火を止めます。 オーブントースターで焼いた味噌を溶き入れ、室温まで下がるのを待って、きゅうり、すった炒りゴマ、茗荷を入れ、冷蔵庫で1時間以上冷やします。
あとはきりっと冷やしたおそばにかけるだけです。
今回は白菊と更科の白いおそばに。 
つるつるした食感の白い麺にゴマや茗荷のさわやかな香味と豊かな魚の出汁がよくからみます。
お味噌のやさしい塩味にきゅうりも程よく漬かって、カリカリと噛みながら、またかきこみ…
これは何杯でも食べてしまうという冷や汁によく聞くパターンです。
あっというまに平らげ、飲み干してしまいました。

野菜とお豆腐、お味噌と魚をいっぺんに摂れる冷や汁。
おそばとも抜群の相性でした。
食欲の出ない盛夏おすすめの一品です。