品 種 登 録

登録品種の生産・販売には許諾が必要です。

育種者権侵害物品と税関に認定されると、輸入が差止められます。

品種登録とは:
農林水産省に出願・登録された新品種は種苗法により保護されており、これにより保護された品種(「登録品種」)を生産・販売する際には、育種者権者(育種者権を有する者)の許諾を得なければんまりません。種苗や収穫物の生産・販売等に関わる方は、取り扱っている品種が許諾を得た登録品種であるかどうかを事前に確かめられておく必要があります。これらを怠ると訴訟をおこされたり、罰則の適用を受けることになります。

種苗法の罰則が強化されました。
種苗法が平成15年6月に改正され、平成15年7月から施行されています。

法人に対する罰金額の上限を、300万円から
1億円に引き上げ、育種者権の侵害に対する罰則の対象が種苗だけでなく、収穫物まで拡大しました。収穫物には、単に切断、冷凍、乾燥、塩蔵した農産物や、玄米、精米、畳表等が含まれます。

関税定律法が改正され、「育種者権」侵害物品が輸入禁制品になりました。
関税定率法が平成15年3月に改正され、平成15年4月から施行されています。

Q:「登録品種」の生産・販売にあたって許諾を得なければならないのは農家だけではないのですか。

A:「農家が許諾を得ていない品種を生産・販売することはもちろん違法ですが、そのような品種の収穫物を農家以外の方   が販売することも違法となります。」

Q:「販売を始めた後で許諾を得ていない品種の収穫物であることが分かった場合にはどのように対処すればよいのです   か?」

A:「販売は直ちに止めなければなりません。また収穫物自体も処分しなければなりませんが、育種者権者の方と話し合   い、あらためて許諾契約を締結することも考えられます。」

1 取り扱う品種が登録品種であるかどうか

2 輸出入の相手国における植物品種保護の状況

3 その品種の種苗の輸出や、収穫物の輸入について育種者権者が許諾しているか

  不明な点については 農林水産省生産局種苗課 品種登録班 掾@03-3502-8111 
  詳しくは http://www.hinsyu.maff.go.jp